古代

ウガリット文字の使用(最古級のアルファベット)

🇸🇾シリア

シリア地中海岸の都市国家ウガリット(現ラス・シャムラ遺跡)で、楔形文字の形式を借りた約30文字からなるアルファベット「ウガリット文字」が使用された。世界最古級のアルファベット体系の一つで、出土した粘土板には神話・行政文書・外交書簡などが記され、古代オリエントの宗教や社会を知る一級資料となっている。ウガリットは紀元前12世紀初め頃、いわゆる「海の民」の侵入などにより破壊され滅亡した。

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