アレクサンドロス3世の肖像
アレクサンドロス大王のモザイク画(ポンペイ出土、ナポリ国立考古学博物館蔵) / Public Domain
古代紀元前356年 〜 紀元前323年

アレクサンドロス3世

別名: イスカンダル・アレクサンドロス大王

通称アレクサンドロス大王。ペルシア語ではイスカンダル。古代ギリシャのアルゲアス朝マケドニア王国の王。また、コリントス同盟の盟主、エジプトのファラオも兼ねた。ヘラクレスとアキレウスを祖に持つとされ、ギリシアにおける最高の家系的栄誉とともに生まれた。20歳のとき、父ピリッポス2世から王位を継承した。その治世の多くをアジアや北アフリカにおける戦役(東方遠征)に費やし、30歳までにギリシャからインド北西にまたがる大帝国を建設した。ダレイオス3世の治めるアケメネス朝を制圧し、領土とした。戦略・戦術の天才であり、少年の如き野心を持っていた。戦えば決して負けることはなく、確かな戦略で領地を急速に拡大し、異民族統治においては独創的な方針をとった。広大な領域に同一通貨を広めることで、両替の手間を省き、迅速な商取引を実現した。アレクサンドロス以降、世界は一変した。

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