古代

ガンダーラ仏教美術の隆盛

🇵🇰パキスタン

現在のパキスタン北西部(ペシャーワル周辺)を中心に、クシャーナ朝の保護のもとで栄えた仏教美術。アレクサンドロス大王の東征以降にもたらされたギリシア・ローマ(ヘレニズム)の写実的な彫刻様式とインド仏教思想が融合し、それまで象徴で表されていた釈迦を初めて人間の姿で表す仏像が生み出された。波打つ衣のひだや彫りの深い顔立ちが特徴で、のちの東アジアの仏像表現に大きな影響を与えた。

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