古代
仏教
別名: ブッダの教え・佛教
関連国・地域: IN, JP, CN, KR, TH
紀元前5世紀頃、インドの王子ガウタマ・シッダールタ(釈迦)が菩提樹の下で悟りを開いたことに始まる世界三大宗教の一つ。「四諦(苦・集・滅・道)」と「八正道」を実践の核とし、生の苦しみから解放された「涅槃」の境地を目指す。カースト制度を否定する平等主義と非暴力(アヒンサー)を説いた点が当時のインドで画期的だった。アショーカ王の保護で東南アジア・中央アジアへ、さらに中国・朝鮮を経て6世紀に日本へ伝わり、各地の文化・芸術・哲学に深甚な影響を与えた。大乗仏教・上座部仏教・密教など多様な潮流を持つ。