古代

アジャンター石窟寺院の全盛期

🇮🇳インド

インド西部のデカン高原にある渓谷の断崖に掘削された巨大な仏教石窟寺院群。紀元前2世紀頃から初期の石窟が造られ始めたが、グプタ朝およびヴァーカータカ朝期の5世紀後半(460年代頃)に大規模な拡張と壁画の制作が行われ、全盛期を迎えた。「蓮華手菩薩」をはじめとする極彩色の壁画は、インド仏教美術の最高傑作として名高く、大乗仏教の思想や当時の王侯貴族から庶民の生活様式に至るまでが豊かに描かれている。

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