紀元前5世紀頃の古代インドでガウタマ・シッダールタ(釈迦)が開いた宗教。輪廻からの解脱を目指す普遍的な教えは、アジア全域へと伝播し、各国の文化・思想の根幹を形成しました。
完全な悟り(成仏)を開いた最高位の存在。一切の煩悩を滅し、あらゆる衆生を救済する力を持つ。
悟りを求めつつ衆生の救済を優先する慈悲の存在。仏になる資格を持ちながら現世に留まる。
如来の慈悲が変化した忿怒の姿。煩悩や悪魔を調伏し、衆生を教化する強力な守護者。
古代インドの神々が仏法に帰依した護法の存在。仏・菩薩を守護し、人間界と神界の橋渡しをする。
悟りを開いた修行僧(阿羅漢)や、龍神・夜叉・鬼子母神など多様な聖なる存在。
▲ 上位ほど格が高い
釈迦(ガウタマ・シッダールタ)がインドのルンビニで生まれ、菩提樹の下で悟りを開いて仏教を開いた。四諦・八正道を説き、カースト制度を否定する平等思想は民衆に広まっ...
ガウタマ・シッダールタ(釈迦)が約80歳でクシナガラにて大般涅槃(入滅)した。弟子たちは第一結集(ラージャグリハ)で教えを集成し、仏教教団(サンガ)が組織化され...
現在のバングラデシュ一帯はガンガーリダイと呼ばれ、アレクサンドロス東征時にも強大な軍事国家として記録された。紀元前4世紀末からマウリヤ朝の版図に組み込まれ、アシ...
チャンドラグプタが創始したマウリヤ朝(紀元前322〜185年)はインド亜大陸をほぼ統一した最初の帝国。3代王アショーカは激烈なカリンガ戦争の惨禍に心を痛め仏教に...
インドで誕生しシルクロードを経て西域に広まっていた大乗仏教が、後漢の明帝の時代に中国へ公式に伝来したとされる。夢で金色の神人を見た明帝が西域へ使者を遣わし、迦葉...
中央アジアからインド北西部を支配したクシャーナ朝のもとで、現アフガニスタン東部のガンダーラ地方はヘレニズムと仏教が融合する美術文化の中心となった。バーミヤンやハ...
グプタ朝期にビハール州ナーランダーに創設されたナーランダー大学は、最盛期には世界各地から1万人以上の学僧が集まった人類最古の総合大学とされる。仏教哲学・論理学・...
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8〜9世紀、ジャワ島中部のシャイレンドラ朝のもとで世界最大級の仏教遺跡・ボロブドゥールが建設された(750〜850年頃完成)。世界最大の仏塔として1991年にU...
1238年頃、タイ族(シャム人)のシー・インタラティットがクメール帝国の支配から独立し、スコータイ王国を建国した。第3代王ラームカムヘーン(在位1279〜129...