古代
カルマ(業)
別名: 業・カルマ・因果応報
関連国・地域: IN, JP
サンスクリット語で「行為」を意味する宗教・哲学概念。ヒンドゥー教・仏教・ジャイナ教に共通する根幹思想で、現在の行いが将来の結果を決定するという因果律を指す。善行は良い結果を、悪行は悪い結果をもたらし、その積み重ねが輪廻転生における次の生の状態を決定するとされる。仏教ではカルマが輪廻の原動力となり、煩悩を滅することで輪廻の連鎖(サンサーラ)から解放(涅槃)されると説く。現代では「カルマ」という言葉が「因果応報」の意味で広く世界中に普及している。