古代
涅槃(ニルヴァーナ)
別名: 涅槃・ニルヴァーナ・解脱・悟り
関連国・地域: IN, JP
仏教における究極の目標とされる境地。サンスクリット語「ニルヴァーナ(nirvāṇa)」の音訳で「炎が吹き消された状態」を意味する。欲望・怒り・無知(三毒)という煩悩の炎が完全に消滅し、苦しみと輪廻転生から解放された状態を指す。釈迦はブッダガヤで悟りを開き(正覚)、クシナガラで80歳にして涅槃に入った(大般涅槃)。日本では「お涅槃様」として2月15日に釈迦の入滅を祀る行事が行われる。現代ではロックバンド名にもなるなど、精神的解放や至高の境地を表す言葉として世界に定着している。