場所 5件 を収録
タジキスタン南部のハトロン州にある、9〜12世紀にかけて繁栄した古代・中世のクッタル王国の関連遺跡群。宮殿跡や堅固な城郭跡が見つかっており、シルクロードの要衝として陶器生産や馬の交易で中央アジアの経済を支えた歴史を伝えています。
中央アジア最古の超『大都市』サラズム原始都市は、世界遺産として登録されている場所です。
タジキスタン等中央アジアを横断し、ザラフシャン川流域から過酷なカラクム砂漠を抜ける長さ約860kmの重要な大シルクロードの回廊。紀元前2世紀から16世紀にかけて、東洋と西洋の隊商が往来し、粟特時代(ソグド人)の城塞からイスラム期のオアシス都市までが砂の中に連なる交易録です。
タジキスタン東部の国土の約18%を占める「世界の屋根」パミール高原等の群連超大山岳超地帯。標高7000mを越す極寒の巨大峰々、激流、そして極地帯以外で地球上最大の「フェドチェンコ大氷河(全長約70km超等)」が広がり、マルコ・ポーロ羊やユキヒョウが隠れ棲む、ユーラシア最大の天空無人孤立大凍土です。
タジキスタンのバフシュ川沿いにある、中央アジア特有の河畔林「トゥガイ林」の最大かつ世界で唯一完全に残存する巨大保護区。極度な砂漠地帯を貫く川の水だけで生存する特異な生態系であり、絶滅危惧種のバクトリア・アカシカ等の避難所となっている砂漠内の強烈な生命帯です。