古代🏛️ 建造物
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マルタの巨石神殿群

別名: マルタの巨石神殿群・Megalithic Temples of Malta・マルタの巨石神殿

マルタ島とゴゾ島に残る先史時代の巨石神殿群。紀元前3600年頃から紀元前2500年頃にかけて建設され、現存する自立式の石造建築としては世界最古級とされる。ゴゾ島のジュガンティーヤ、マルタ島のハジャー・イム、ムナイドラ、タルシーン、タ・ハジュラット、スケルバの各神殿が1980年および1992年にユネスコ世界遺産に登録された。石灰岩の巨石を積み上げ、中央の通路の両側に半円形の部屋を配した三つ葉状の平面をもつ点が共通する。内部からは石造の祭壇、渦巻文様の装飾、動物のレリーフ、豊満な人物像などが出土し、祭祀の場であったと考えられている。ムナイドラ神殿は至点や分点の日の出の方向と入口の軸が一致することで知られる。これらの神殿を築いた社会は紀元前2500年頃に姿を消し、その原因は解明されていない。

🗺️ 地図

📍 35.8267, 14.4368OpenStreetMapで見る ↗
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