中世🏛️ 建造物
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クセイル・アムラ
別名: Quseir Amra・クセイル・アムラ
クセイル・アムラ(カスル・アムラ)は、ヨルダン東部の砂漠地帯に残るウマイヤ朝の離宮・浴場施設。8世紀前半、ワリード1世あるいは後のワリード2世の時代に建てられたとされる。謁見の間と浴場の内壁を覆うフレスコ画が良好な状態で残ることで知られ、当時の周辺諸国の君主たちを描いた「六王図」や、浴場の円蓋に描かれた現存最古級の天球図(黄道十二宮)が特に名高い。初期イスラーム美術における人物表現の貴重な実例として、1985年にユネスコ世界遺産(文化遺産)に登録された。