古代
出エジプト
別名: エクソダス・Exodus・出エジプト記
関連国・地域: EG, IL
ヘブライ語聖書『出エジプト記』が伝える、モーセに率いられたヘブライ人がエジプトの奴隷状態を脱出しカナン(約束の地)へと旅立った一大事件。紀元前13世紀頃の出来事と伝承される。10の災いがエジプトを襲い、海が二つに分かれて民が渡り、シナイ山で神との契約(十戒)を結ぶという物語は、解放と民族形成の原型として後世の革命思想・公民権運動(アメリカ黒人霊歌の「Let My People Go」など)にも深い影響を及ぼした。ユダヤ教の過越祭(ペサハ)はこの脱出を毎年記念する最重要の祝祭である。