中世

勘合貿易

別名: 日明貿易・勘合符・朝貢貿易

関連国・地域: JP, CN

室町幕府3代将軍・足利義満が明(中国)との間に始めた国家貿易(1404〜1547年)。「勘合符」という照合札を用いて日本からの朝貢船と倭寇(海賊)を区別した。日本は銅・硫黄・刀剣を輸出し、銅銭・生糸・陶磁器・書籍を輸入した。幕府は莫大な利益を独占し、義満が金閣寺を建てた北山文化の財政的基盤となった。大内氏と細川氏が貿易権をめぐって対立し「寧波の乱」(1523年)を起こすなど、利権をめぐる政治問題も生じた。

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