近世
社会契約論
別名: Social Contract・社会契約説
関連国・地域: FR, GB
人々が自然状態の不安定さを脱するために相互に合意(契約)して政府・国家を形成したとする政治哲学。ホッブズ(国家は強力な統治者に権力を委託した産物)、ロック(政府は人民の信託を受けており基本権侵害時は抵抗権が発生する)、ルソー(一般意志に基づく直接民主制)の三者が代表的論者。ロックの理論はアメリカ独立宣言・イギリス名誉革命の理論的基盤となり、ルソーの理論はフランス革命に影響した。近代民主主義・立憲主義の哲学的根拠として今日も参照される。