古代

バビロン捕囚

別名: バビロニア捕囚・Babylonian Captivity

関連国・地域: IL, IQ

紀元前597年および前586年に新バビロニア王国のネブカドネザル2世がユダ王国を征服し、エルサレム神殿を破壊してユダヤ人支配層・祭司・職人らをバビロンへ強制連行した事件。紀元前538年にバビロニアを滅ぼしたアケメネス朝ペルシアのキュロス2世が帰還を許可するまで約50年続いた。この期間にユダヤ人は神殿を失ったまま信仰共同体を維持するための会堂(シナゴーグ)制度を発達させ、トーラーの編纂が進んだと考えられ、後のユダヤ教とディアスポラ共同体の原型が形成された転換点となった。

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