近現代
キリング・フィールド
別名: 殺戮の地・Killing Fields・チュンエクの虐殺地
関連国・地域: KH
1975〜1979年のクメール・ルージュ政権下のカンボジアで、ポル・ポト率いる共産政権が知識人・都市住民・少数民族・旧政権関係者らを組織的に殺害した大量処刑地の総称。全土に約2万カ所の処刑場・集団埋葬地が確認され、首都プノンペン郊外のチュンエクや尋問・拷問センター「S-21」(トゥール・スレン)が象徴的な記念施設となっている。推定犠牲者は約170万人に上り、当時のカンボジア人口の約4分の1が命を落とした。極端な原始共産主義イデオロギーが引き起こした20世紀最悪規模のジェノサイドの一つ。