中世

南進(ナムティエン)

別名: 南進政策・Nam tiến・ナム・ティエン

関連国・地域: VN

10世紀の独立以降、ベトナム(大越)の政治的中心であった紅河デルタから南方へと領域を拡大していった長期的な歴史過程を指す概念。チャンパ王国の征服やカンボジア(クメール)勢力の後退を背景に、ベトナム人は中部沿岸からメコンデルタへと移住・開拓を進めた。1471年の黎聖宗によるチャンパの都ヴィジャヤ攻略や、17〜18世紀の阮氏政権による南部開発が代表的な画期とされる。この過程で現在のベトナムの南北に細長い国土が形成された。

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