古代

楔形文字の発明

🇮🇶イラク・メソポタミア

シュメール人は紀元前3200年頃、粘土板に葦のペンで押しつけて記す「楔形文字」(くさびがたもじ)を発明した。これは世界最古の文字体系の一つであり、当初は物資の量や取引記録などを管理する「会計」目的で使われた。その後、神話・叙事詩・法律・手紙・歴史記録など広い用途に発展した。楔形文字は後にアッカド語・バビロニア語・アッシリア語・ペルシア語など多数の言語に採用され、紀元前後まで3000年以上にわたって使われ続けた近東の共通文字となった。

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