古代🏛️ 神話
エーギル
別名: エーギル・えーぎる
北欧神話に登場する神の名前である。海の神であるエーギルは波飛沫を思わせる白髪・白髭の姿をしているといわれる。 船に噛みついて破壊することがあり、詩では「エーギルのあぎと」という表現もあるという。戦で死んだ者がオーディンの元へ連れていかれるのなら、海で溺れ死んだ者はこのエーギルの元へ連れていかれるという。エーギルはアース神族のために酒宴を催すなど神々に近い立場にあるが、所属するのは巨人族である。しかしラグナロクの際に神々と戦うことはないようである。北欧神話の海神には他にニョルズがいるが、ニョルズはいわば港湾の神であり、人間の海にまつわる活動に関係している。対してエーギルは外海におり、人間に…