近世

コスタリカの独立と共和国の成立

🇨🇷コスタリカ

1821年9月15日、グアテマラ市で中央アメリカ独立宣言(独立法)が署名され、スペイングアテマラ総督領の各州がスペインからの独立を宣言した。辺境にあったコスタリカにこの知らせが届いたのは同年10月13日で、州都カルタゴを中心に独立が受け入れられた。同年12月には暫定憲法にあたる「コンコルディア協約(Pacto de Concordia)」が制定され、統治評議会の設置や自由貿易、奴隷制の廃止などが定められた。その後、メキシコ帝国への帰属をめぐる内部対立を経て中央アメリカ連邦共和国に加わったが、1838年にブラウリオ・カリーヨ政権のもとで連邦を離脱して主権国家を称し、1848年には共和国を正式に宣言してホセ・マリア・カストロ・マドリスが初代大統領となった。9月15日は現在もコスタリカの独立記念日とされている。

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