近現代

ハンガリーとの国法関係の断絶と南スラヴ国家への参加

🇭🇷クロアチア

第一次世界大戦の敗北でオーストリアハンガリー帝国が崩壊するなか、1918年10月29日、クロアチアの議会(サボル)はハンガリーおよびオーストリアとの国法上の関係を断つことを決議した。クロアチアは帝国内の他の南スラヴ人地域とともに「スロヴェニア人・クロアチア人・セルビア人国」を形成し、同年12月1日にセルビア王国と統合して「セルブ・クロアート・スロヴェーン王国」(1929年にユーゴスラビア王国と改称)が成立した。これにより1102年以来800年余り続いたハンガリーとの同君連合は終わったが、新国家では中央集権的な統治体制をめぐってセルビアクロアチアの政治勢力が対立し、両大戦間期を通じて国内政治の主要な争点となった。

🌍 同時代の世界