近世

タージ・マハルの建設 ― ムガル建築の至宝

🇮🇳インド

ムガル皇帝シャー・ジャハーンが亡き王妃ムムターズ・マハルの霊廟として建設を命じた。約2万人の職人が22年をかけて完成させた白大理石の建造物は、イスラム・ペルシア・ヒンドゥーの建築様式が融合した傑作とされ、ユネスコ世界遺産にも登録されている。建設の費用は帝国財政を圧迫し、後のムガル帝国衰退の一因ともなった。「愛の記念碑」として世界中に知られ、インドの象徴的建築物として現在も年間600万人以上が訪れる。

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