近現代

カタールの独立

🇶🇦カタール

1971年9月3日、カタールイギリスとの保護条約を終了させて独立を宣言した。1968年にイギリスが「スエズ以東」からの軍事的撤退方針を表明すると、湾岸の保護下にあった首長国のあいだで連邦構想が議論され、カタールとバーレーン、および休戦諸国(現在のアラブ首長国連邦を構成する7首長国)による九首長国連邦が模索された。しかし議席配分や首都の位置などをめぐって折り合わず、バーレーンが同年8月に単独で独立すると、カタールもこれに続いた。独立時の首長はアフマド・ビン・アリー・アール・サーニーで、独立後まもなく国連とアラブ連盟に加盟した。1939年にドゥハーンで発見された油田の生産と、のちの天然ガス開発が独立後の国家財政を支えることになった。

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