中世600年 〜 661年
アリー
別名: アリー・イブン・アビー・ターリブ・第4代正統カリフ
イスラム教の第4代正統カリフであり、預言者ムハンマドの従弟かつ娘婿(ファティマの夫)。初期のイスラム共同体において数々の武勲を立てた。ウンマの指導者をめぐる対立の中でカリフに就任したが、シリア総督ムアーウィヤらとの内戦(第一次内戦)が発生。後にハワーリジュ派の凶刃に倒れて暗殺された。アリーをムハンマドの正統な後継者・イマームとみなす人々が「シーア・アリー(アリーの党派)」を形成し、これがのちのシーア派となった。