古代🏛️ 神話
ユピテル
別名: ユピテル・ゆぴてる
ローマ神話の最高神。天空と気象(特に雷)を司り、雷霆を武器とする。妻ユーノー、ミネルウァとともに「カピトリヌスの三神」を構成し、ローマのカピトリヌス丘に建てられたユピテル・オプティムス・マクシムス(最善最大のユピテル)神殿は、ローマ国家祭祀の中心であった。凱旋式では戦勝将軍がこの神殿でユピテルに勝利を捧げ、執政官の就任儀礼も同神殿と結びつくなど、ローマの政治権力と国家の守護を象徴する神とされた。ギリシア神話のゼウスと同一視され、多くの神々や英雄の父とされる。その名は惑星の木星(Jupiter)や、ラテン系言語の木曜日(フランス語jeudiなど)の語源にもなっている。