古代紀元前990年 〜 紀元前931年
ソロモン
別名: ソロモン王・シュロモー・スレイマーン
ダビデ王の子で、古代イスラエル統一王国の第3代国王(在位 紀元前970年頃〜931年頃)。「ソロモンの知恵」で知られ、その治世は統一王国最盛期と伝えられる。エルサレムに第一神殿を建立し、ユダヤ教の祭祀中心地を確立した。地中海・紅海交易によって莫大な富を蓄え、シバの女王の訪問伝承は旧約聖書・クルアーン・エチオピア伝承に共通して現れる。『箴言』『雅歌』『コヘレトの言葉』の著者に帰されるが、死後に王国は南北に分裂し、以後の動乱の遠因となった。