近世

スペイン異端審問の開始

🇪🇸スペイン

フェルナンド2世とイサベル1世がローマ教皇の認可を得て設置したカトリック信仰の純化機関。表向きキリスト教に改宗したユダヤ人(コンベルソ)やムスリム(モリスコ)の信仰の真偽を審問し、拷問・火刑を用いて異端を弾圧した。15〜17世紀に約3,000〜5,000人が処刑されたとされる。初代異端審問長官トルケマダは恐怖の象徴となった。この制度は1834年まで存続し、スペインの知的自由を著しく損ねた。

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