中世
スペインによるインカ征服
🇵🇪ペルー・南米
スペインのコンキスタドール(征服者)フランシスコ・ピサロは168名の兵士でインカ帝国に侵攻し、1532年にインカ皇帝アタワルパを捕虜にした。アタワルパは身代金として大量の金・銀をスペイン側に提供したが、1533年に処刑された。インカ軍は鉄・火薬・馬を持つスペイン軍と天然痘などの疫病に太刀打ちできず、1572年にはインカ帝国は完全に滅亡した。この征服でアンデスの先住民人口は激減し、採掘された大量の銀がヨーロッパに流入して「価格革命」を引き起こした。