近現代
エドサ革命(ピープルパワー革命)
🇵🇭フィリピン
1986年2月、20年以上続いたフェルディナンド・マルコス政権が民衆の非暴力の抗議行動によって倒れた出来事。1983年の野党指導者ベニグノ・アキノ暗殺で政権批判が高まるなか、同年2月7日の大統領選挙をめぐる不正疑惑が噴出し、国防相エンリレらの離反をきっかけに、市民が首都のエドサ通り(エピファニオ・デ・ロス・サントス通り)に集まって軍の進撃を阻んだ。2月25日にマルコスはハワイへ去り、暗殺されたアキノの妻コラソン・アキノが大統領に就任した。流血をほとんど伴わない政変として国際的に注目され、その後の各国の民主化運動にも影響を与えた。