近世

リスボン大地震 ― 啓蒙思想と都市復興

🇵🇹ポルトガル

11月1日の万聖節の朝、マグニチュード8.5〜9と推定される巨大地震がリスボンを直撃し、続く津波と火災で市街の大半が壊滅、死者は3万〜6万人に及んだ。宰相ポンバル侯は即座に陣頭指揮をとり近代的な都市計画で首都を再建した。この災害はヨーロッパの啓蒙思想に深刻な問いを投げかけ、ヴォルテールらによる神義論(神はなぜ悲劇を許すか)の議論を加速させた。

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