近現代
スロバキア民族蜂起
🇸🇰スロバキア
第二次世界大戦中の1944年8月29日、ナチス・ドイツの保護国となっていたスロバキア国で、ドイツ軍の進駐に抗して軍と民衆による大規模な武装蜂起が始まった。中部の都市バンスカー・ビストリツァを中心に数万人規模の蜂起軍がパルチザンとともに戦ったが、10月末までにドイツ軍により主要拠点は制圧され、その後も山岳地帯でゲリラ戦が続いた。蜂起は軍事的には敗北に終わったものの、スロバキアが枢軸側の傀儡体制と決別する意思を示した出来事として、現在のスロバキアでは8月29日が祝日とされている。