中世

ティワナク文明の繁栄

🇧🇴ボリビア

チチカカ湖南岸の標高約3,850mの高原地帯で、ティワナクを中心とする文明が栄えた。紀元500年頃から1000年頃にかけて最盛期を迎え、アカパナのピラミッド状建造物や半地下神殿、一枚岩から彫り出された「太陽の門」など高度な石造建築を残した。湖岸の湿地を利用した盛り土耕地(畝状農地)による農業を基盤に、アンデス南部一帯に宗教的・文化的影響を広げた。11世紀頃までに衰退したが、その要因としては長期的な干ばつなどが指摘されている。ティワナクの宗教観や建築技術は、後のインカ帝国にも影響を与えたとされる。

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