近世
スペインによるアステカ征服
🇲🇽メキシコ・中米
スペインのコンキスタドール(征服者)エルナン・コルテスは500名余りの兵士を率いて1519年にメキシコに上陸し、アステカ皇帝モクテスマ2世と接触した。コルテスは周辺部族の反アステカ感情を利用して大軍を組織し、天然痘などの疫病も味方につけて1521年にテノチティトランを陥落させた。この征服によりアステカ帝国は滅亡し、メキシコは「ヌエバ・エスパーニャ(新スペイン)」としてスペインの植民地となった。先住民の大量死と文化破壊は「コンタクト後の人口崩壊」として人類史上最大規模の悲劇の一つとされる。