近世1485年 〜 1547年
エルナン・コルテス
別名: コルテス・コルテース・エルナン・コルテース
スペインのコンキスタドール(征服者)。1519年にわずか500人余りの兵士とともにメキシコに上陸し、アステカ帝国の皇帝モクテスマ2世と対面。天然痘の流行や現地の敵対勢力との同盟を巧みに利用し、1521年にアステカの都テノチティトランを陥落させて帝国を滅亡させた。人口数百万を誇ったアステカ文明は短期間で壊滅し、メキシコはヌエバ・エスパーニャ(新スペイン)として植民地化された。征服の過程では大量虐殺・強制労働・天然痘による人口激減など先住民への甚大な被害をもたらした。晩年はスペインに帰国したが往年の栄光を失い、失意のうちに死去した。