近世

コルテスとモクテスマ2世の接触 ― ラ・ノーチェ・トリステ

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1519年11月、エルナン・コルテス率いる約500人のスペイン軍がテノチティトランに入城し、アステカ皇帝モクテスマ2世と対面した。コルテスはモクテスマを人質にとる策略を使った。しかし1520年6月、別のスペイン軍との戦闘のためコルテスが一時離れた間に事態が悪化し、アステカの民衆が蜂起してスペイン軍を包囲した。脱出を図ったスペイン軍は橋のない運河で多くの兵士・財宝を失い(「ラ・ノーチェ・トリステ(悲しみの夜)」1520年6月30日)、コルテスは涙を流したとされる。しかし翌年、天然痘の流行でアステカ人口が激減し、周辺部族との同盟を得たコルテスが反撃。1521年8月13日に最後の皇帝クアウテモックが捕らえられテノチティトランは陥落した。

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