近現代

スーダンの独立

🇸🇩スーダン

1899年以来イギリスエジプトの共同統治領(英埃領スーダン)とされていたスーダンで、第二次世界大戦後に独立を求める民族運動が高まった。1953年の英埃協定によって自治と3年以内の自決が約束され、選挙で成立した議会は1955年12月19日に独立を決議、1956年1月1日に主権国家スーダン共和国が成立し、イスマーイール・アズハリが初代首相となった。サハラ以南アフリカでは早い時期の独立国の一つだったが、独立に先立つ1955年8月には南部トリトで軍の反乱が起こり、北部のアラブ系ムスリム主導の中央政府と南部の非アラブ系住民との対立が第一次内戦(1955〜1972年)へと発展した。この南北の分裂は第二次内戦(1983〜2005年)を経て長く尾を引き、2011年の南スーダン独立に至った。

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