イベント 43件 / 場所 48件 / 人物 9名 / 用語 36件 を収録
トルビアックの戦いで勝利したフランク王クロヴィスがカトリックに改宗。アリウス派ではなくカトリック信仰を選択し、ローマ教会の支持を獲得。フランク王国統一の正統性を確立し、後のシャルルマーニュ帝国の基礎と…
ウマイヤ朝のイスラム軍は711年にジブラルタル海峡を渡りイベリア半島(スペイン・ポルトガル)に侵入し、わずか数年で半島大部分を征服した。732年にはフランクのカール・マルテルにトゥール・ポワティエの戦…
イスラム勢力がイベリア半島からフランスへ進出してきた中で、フランク王国のカール・マルテルが率いる軍がムスリム軍を撃破。イスラム軍のヨーロッパ征服を食い止め、ヨーロッパがキリスト教圏として維持される分岐…
中央アジアからシルクロードを経てヨーロッパに持ち込まれたペスト菌が大陸全土に猛威を振るい、ヨーロッパの人口の約3分の1にあたる2500万人以上が死亡したとされる。労働力の激減は農奴制の崩壊を加速させ、…
絶望的な軍事状況の中、ジャンヌがオルレアン包囲を解き、シャルル7世の戴冠を実現。ルーアン裁判で処刑も25年後に名誉回復、1920年カトリック聖人に列聖。フランス国家アイデンティティの象徴として今なお尊…
1618年から30年間続いたドイツを主舞台とする宗教戦争(三十年戦争)は1648年のウェストファリア条約で終結した。この条約は単なる戦争終結協定にとどまらず、国家主権の相互承認・内政不干渉原則・宗教的…
フランス王アンリ4世がナントの勅令を発布。長年の宗教戦争を終わらせるため、プロテスタント(ユグノー)にカトリックと同等の権利と宗教の自由を保障した。宗教寛容の初期的実現であり、近代的な宗教共存の先駆け…
ルイ14世(太陽王)が宰相マザランの死後、本格的な親政を開始。ヴェルサイユ宮殿を中心に絶対王政を確立。フランスを17世紀ヨーロッパ最強の大国に推し上げ、芸術・文学・建築振興でフランス文化の黄金期をもた…
ハプスブルク家のマリア・テレジアが神聖ローマ皇帝位とオーストリア公国を継承したことに対し、プロイセン・フランスらが異議を唱えてヨーロッパ規模の戦争に発展した。プロイセンはシュレージエンを獲得し、オース…
財政危機の打開のため1789年5月に招集された三部会で、特権身分と対立した第三身分の代表は6月に国民議会を宣言し、憲法制定まで解散しないと誓った(テニスコートの誓い)。国王による軍隊集結と財務長官ネッ…
ナポレオンが教皇ピウス7世から冠を奪い自ら着冠してフランス皇帝に即位。欧州支配を確立し大陸システムを構想。ロシア遠征の野心も抱いたが、ワーテルロー敗北後はエルバ島へ流刑。百日天下を経てウィーン会議がヨ…
ナポレオンが「コード・ナポレオン」として知られる近代的民法典を制定。法の下の平等・所有権の絶対保障・契約の自由・政教分離などフランス革命の理念を法律として成文化した。この法典はナポレオンが征服したヨー…
1848年2月のフランスの二月革命を皮切りに、ウィーン体制(1815年)のもとで抑圧されてきた自由主義・ナショナリズム運動がヨーロッパ全土で爆発した。オーストリアではメッテルニヒが失脚し、ハンガリーで…
19世紀後半、ヨーロッパ列強が資源・市場・投資先を求めてアジア・アフリカ・太平洋に積極的に進出した「帝国主義」の時代。1884年のベルリン会議でアフリカ分割が公式化され、1914年までにアフリカの90…
1884〜85年、ビスマルク主催のベルリン会議でヨーロッパ列強はアフリカ分割のルールを決定した。「先に占領した者が支配権を持つ」という原則のもと、1880年代〜1900年代の約20年間で、アフリカ大陸…
エンジニア・ギュスターヴ・エッフェルの工学的傑作、高さ300m当時世界最高の鉄塔完成。著名な芸術家モーパッサンらが猛反発したが、20年後の解体予定が無線アンテナ活用で救済。今や世界で最も愛される象徴的…
1900年の第2回パリ大会。パリ万国博覧会の附属大会として開催され、競技期間が数ヶ月に及んだ。この大会から初めて女性選手の参加が認められ、テニスやゴルフなどに出場した。一方で、博覧会の見世物的な側面が…
サラエボでのオーストリア皇太子フランツ・フェルディナント暗殺を引き金に、ヨーロッパの同盟網が連鎖的に作動し世界規模の戦争に発展。塹壕戦・毒ガス・戦車・航空機など近代兵器が初めて大規模投入され、4年間で…
1924年の第8回パリ大会。同年シャモニー・モンブランで初の冬季大会も開催され、夏冬分離の契機となった。クーベルタン退任前最後の大会であり、参加国が前回を大きく上回る44カ国に増加し、国際的な一大イベ…
1924年の第1回シャモニー・モンブラン大会。当初はパリ大会に連動する「冬季スポーツ週間」としてフランスで開催されたが、後にIOCによって「第1回冬季オリンピック」として追認された。北欧諸国が主導して…
1938年の第3回フランス大会。ナチス・ドイツによるオーストリア併合(アンシュルス)で出場権を得ていたオーストリア代表が消滅するなど、迫り来る第二次世界大戦の影が色濃く落ちた大会。決勝でイタリアがハン…
パリ大学の学生運動が引き金となり、労働者のゼネストへと発展した社会変革運動。ベトナム戦争への反対・資本主義と権威主義への反発・個人の解放を求めるスローガンが飛び交い、ド・ゴール政権は一時的に機能不全に…
1968年の第10回グルノーブル大会(フランス)。初めてカラーテレビでの国際放送が開始され視覚的なエンターテインメントとしての価値を確立しつつ、IOCによってドーピング検査および性別検査が歴史上初めて…
イラクのクウェート侵攻に対し、国連安保理決議678号に基づきアメリカ主導の34カ国多国籍軍がイラクを攻撃。冷戦終結後、安保理の常任理事国が一致して軍事行動を承認した画期的な事例。集団安全保障の理念が初…
1992年の第16回アルベールヴィル大会(フランス)。夏季オリンピックと同年に冬季オリンピックが行われた最後の開催となった。ソビエト連邦崩壊を受け、旧ソ連の国々はEUN(独立国家共同体)という合同チー…
1998年の第16回フランス大会。出場国が32に拡大され、日本代表が初出場を果たした(3戦全敗)。決勝ではジダンの2ゴールなどで開催国フランスがブラジルを3対0で破り初優勝。移民にルーツを持つ選手を多…
2024年の第33回パリ大会。パリでの開催は100年ぶり。男女の出場枠を完全に同数としたことでオリンピック史上初めて「ジェンダー均等(パリティ)」を達成し、競技施設を極力新設せず既存・仮設インフラを活…