近世
三国同盟戦争(パラグアイ戦争)の開戦
🇵🇾パラグアイ
1864年、フランシスコ・ソラーノ・ロペス大統領率いるパラグアイと、ブラジル・アルゼンチン・ウルグアイの三国同盟との間で南米史上最大規模の国際戦争が始まった。ウルグアイの内紛への介入をめぐる対立が発端で、パラグアイは当初攻勢に出たものの次第に劣勢となり、1870年3月のセロ・コラーの戦いでロペス大統領が戦死して終結した。パラグアイは領土の一部を失い、人口の多くを失ったとされる(損失規模の推計には諸説ある)。この戦争は現在に至るまでパラグアイの歴史と国民意識に深い影響を残している。