近現代

ボーリング条約とタイの外交的独立維持

🇹🇭タイ

1855年、ラーマ4世(モンクット王)はイギリスとボーリング条約を締結し、自由貿易・治外法権・最恵国待遇を認めた。表面的には不平等条約だが、この柔軟な外交戦略がタイを東南アジアで唯一の植民地化を免れた国にした主因とされる。ラーマ4世・5世(チュラロンコーン大王)は西洋式改革(奴隷制廃止・近代的行政・交通整備)を推進し、独立を保ちながら近代化を実現した。ラーマ5世は「タイ近代化の父」として現在も国民的尊敬を集める。

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