近現代1819年 〜 1901年
ヴィクトリア女王
別名: ヴィクトリア
イギリス女王(在位1837〜1901年)で、後にインド女帝も兼ねた。18歳で即位し、63年余に及ぶ治世はイギリスが産業革命の成果を背景に世界的覇権を握った最盛期「ヴィクトリア朝」と呼ばれる。夫アルバート公とともに立憲君主としての君主像を確立し、議会政治が成熟する中で象徴的な役割を担った。大英帝国は世界各地へ拡大し、1877年にはインド皇帝の称号を得た。九人の子をヨーロッパ各国の王室に嫁がせ・縁づけたことから「ヨーロッパの祖母」とも称される。彼女の名は時代そのものの代名詞となっている。